保育理念

『 未来を担う子どもたちが、力強く育ち、幸福感をもって生きられるように、

  人格の基礎を育てる 』

・ 一人ひとりの子どもの個性を尊重し、自分らしさを発揮して、自分に肯定感を持てるように保育していきます

・ 保護者や保育者、地域の人々に大切にされた経験を通して、人や社会への肯定感を育み、人格の基礎作りの手助けをしていきます

保育目標

1.自分を信頼し、好きになれる子
2.自分の住んでいる地域や人々を好きになれる子
3.自分でやろうとする自立心を持った子
4.適切な生活習慣を養い、健康な心身に成長する子

子どもたちが大人になったとき、幸福感を感じながら、より良い人生を生きていけるように、乳幼児期に形成される人格の基礎の部分を育てる教育に重点を置いた保育を行います。
人格の基礎となる基本的信頼感、自立と自律を行う事が出来る心、人生を生き抜く健康な身体を養うために4点の目標を掲げます。

1・2、人は白分を肯定的に思うか否定的に思うかで、人生の感じ方や幸福感、心構えが大きく違ってきます。
自分に肯定感を持つには周りの人々に大切にされている、愛されているという十分な経験が必要です。
その体験が自分を好きになる気持ちと、人々や社会を大切にしようという気持ちを芽生えさせます。
愛恵では子どもたちが大人になった時の人格の基礎を大切に考え、保護者の皆さまと一緒に十分な愛情を注ぎ、心のこもった触れ合いや保育を行い、子どもたちの肯定感を育んでいきたいと思います。

3、成長過程で肯定感は与えられるものから、自分が何かを成し遂げていくことで培われるようになります。
そのためには自分のことを自分で行おうとする自立心が必要です。
それらを養うためにも、子どもたちを励ましながら、出来ることを少しずつ増やし「自分は出来るんだ。やってみよう!」という自立心を大事に育てていきたいと思います。

4、人間はどんなに能力があっても、健康でなければ能力を十分に発揮できません。
自分の人生を支える健康な体を作るために、乳幼児期に必要な睡眠を重点に保護者の皆さまと生活習慣を確立する手助けをしてまいりたいと思います。

愛恵ではこれら人間の人格の基礎、人を支えていく心、人生を支える健康な身体の基礎を養うことを重要課題として、愛情のある保育に努めてまいります。